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ローカルSEOとは?効果や対策ポイントとMEOとの違い

  • 更新日:2025.08.29
  • 公開日:2025.08.29

インターネットが生活の一部となった今、地域密着型の店舗ビジネスにとってオンラインでの存在感は欠かせない要素になっています。特にエリア名を含めたキーワードで検索を行う人は多く、WEB集客で重要視されているのが「ローカルSEO」です。

ローカルSEOとは、地域性が高いキーワードでの検索対策です。

本記事では、「ローカルSEOの基本や対策のポイント」と、「ローカルSEOとMEO対策の違い」について分かりやすく解説します。店舗集客を強化したい方にとって少しでもお役に立てればと思います。

ローカルSEOとは?

ローカルSEOとは、地域名を含んだ検索や、店舗に行くことが目的のキーワードで検索した際の検索結果に自社のビジネス情報を表示させる施策です。主にGoogleビジネスプロフィールを最適化し、ローカルパックに表示させることを目的としています。

ローカルパックとは?

Googleで「地域名や駅名」と「業態やサービス」を検索すると、検索地点に合わせて一部の店舗情報とマップが検索結果に表示されます。この枠をローカルパックと呼び、一部の枠に対して自社のビジネス情報を表示させる施策を「ローカルSEO」と呼びます。通常の検索結果(SEO)よりも上に表示されるケースが増えており、ますます重要性が高まっています。

ナレッジパネルとは?

ナレッジパネルとは、店舗名や会社名を検索した際に表示される情報がまとめられたボックスです。検索結果の右側に縦長く表示されます。ナレッジパネルには、Googleが収集した情報や、Googleビジネスプロフィールのデータが表示されます。ユーザーはホームページを見る前にある程度の情報をナレッジパネルから確認できるため注目されています。

ローカルSEOが重要な理由

「地域名+業態」のようなキーワードの検索結果は、大手企業のポータルサイトや「おすすめ何選」といった比較記事が上位を独占しており、SEOで中小規模のウェブサイトが太刀打ちすることは困難です。

ローカルパックは実店舗の情報を表示する仕組みのため、店舗情報が検索結果の目立つ位置に掲載されます。

さらに、ローカルパックにはGoogleビジネスプロフィールの基本情報やレビュー評価、写真などが表示されるため、ユーザーは一目で比較・判断できます。レビュー件数や星の数、店舗までの距離といった要素は、来店意欲を高める決定打となることが多く、来店・予約へ直結しやすいのが特徴です。

ローカルSEOのメリット

ローカルSEOのメリットは、来店に直結する露出や導線を得られる点です。ローカルパックは、地図が画面のファーストビューを占有し、電話・経路・予約がワンタップで完結します。また、写真や価格帯、営業時間の更新が即時に反映されるため、来店判断までの心理的距離が短くなります。

また、ローカルパックの表示枠は3枠だけです。比較対象が少ないため、視認性とクリック率が高まり、選ばれやすい店舗になります。さらに、ポータルサイト経由の手数料や広告費に依存しない集客基盤を築ける点もメリットです。

ローカルSEOの仕組み

ローカルパックの表示順位はGoogleのアルゴリズムに基づいて決まっています。また、Googleは公式ヘルプページにて、「ローカル検索結果のランキングを決定する要素」を公開しており、評価指標として「関連性」「距離」「知名度」の3つを挙げています。Googleはこれらを総合的に判断し、表示順位を決定しています。

関連性

ユーザーが検索したキーワードとGoogleビシネスプロフィールの関連性が高いと、上位表示される可能性が高まります。ユーザーが検索するであろうキーワードを推測し、カテゴリーや紹介文を設定することが大切です。

距離

ユーザーの検索地点(位置情報)と店舗の所在地の距離になります。位置情報を変更することはできないので、基本的には対策できない項目になります。適切な住所を登録しておけば問題ありません。

知名度

知名度には、インターネット上に自社のビジネス情報がどれだけ記載されているかや、クチコミの数とスコア(平均の星の数)などが影響します。日頃から丁寧なサービスを心がることでサービスが広まり、良い口コミが集まるきっかけとなります。

また「NAP情報」の表記を統一させることがポイントです。NAPとは「Name、Addressee、Phone」の頭文字を取った略語です。たとえば、「1-2-3」なのか「1丁目2-3」なのかなど、店名や住所、電話番号の記載方法を統一することが重要です。

ランキング要素に関する影響度調査

ローカルパックにランキングさせるために必要な要因を調査したデータがあります。

簡単にまとめると、ランキングが決まる要素として「Googleビジネスプロフィール・レビュー(口コミと評価)・公式サイト・リンク・行動履歴・サイテーション・パーソナライゼーション」の影響度について調査結果が報告されています。

ローカルSEOの具体的な対策方法

常に情報を最新の状態に保つ

ローカル検索結果のランキングを改善する方法についても、Googleの公式ヘルプページにて公開されており、主に「ビジネス情報を最新の状態に保つ」ことについて挙げられています。

全ての設定項目が正確に網羅されている

プロフィールは「できる限り全ての設定項目が正確に網羅されている」ことが重要です。詳細に記載するほどビジネスの理解が深まり、関連性シグナルが強化されます。カテゴリの選定、サービス・商品の登録、予約・SNSリンク・支払い方法など各項目の入力の有無は、検索画面やマップに出る機能の開放条件になっており、未設定だと該当クエリや絞り込みで候補から外れます。

ローカルSEOの注意点

ガイドラインに沿った運用の重要性

Googleはローカル検索の公平性とユーザー体験を守るため、ビジネス情報掲載に関する厳格なガイドラインを設けています。例えば、キーワードを詰め込んだ不自然な屋号や虚偽設定、複数の重複アカウント運用などは違反対象となります。短期的に露出を増やすように見えても、最悪の場合はビジネス情報の削除やアカウント停止につながり、長期的にはブランド信頼も大きく損ないます。

GBPだけでは成果に限界がある

ローカルSEOでGoogleビジネスプロフィールは中心的な要素ですが、単体では成果に限界があります。

ユーザーが比較検討する際は、ウェブサイトや口コミの内容、写真の質といった複合的な要素が意思決定を左右します。そのため、ビジネスプロフィールを正しく活用しつつも、サイト運営やレビュー管理、価値のあるサービス提供といった多角的な施策を同時に進めることが求められます。

ローカルSEOとMEO対策の違い

ローカルSEOは、Googleの検索結果に表示される「ローカルパック」の表示順位を上げるための施策です。MEO対策は、「Googleマップ」の表示順位を上げるための施策です。

どちらも「Googleビジネスプロフィールを最適化する」点で共通しており、基本的には連動しているため、施策内容も同じだと考えて問題ありません。

まとめ

店舗集客を促進するには、ローカルSEOやMEO対策を行うことが必要不可欠です。また、Googleビジネスプロフィールは無料で利用できるので、まずは活用してみることをおすすめします。

なお、表示順位を上げるには、定期的な更新や運用が必要です。手間がかかる反面、店舗集客にとって非常に重要な施策になるので、本業に専念したい場合や、プロにお任せしたい場合は専門代理店に依頼するのもひとつの方法です。SEO対策や広告運用に比べて少ないコストで依頼できるので、費用対効果も良くなるケースが多いです。

ローカルSEOならWeBridge

株式会社WeBridgeは、東京・⼤阪・福岡・北海道に拠点を構えるWEBマーケティング支援会社です。主に、MEO対策やSEO対策、WEB広告、SNS運用などWebマーケティングを中心に、クリニックや店舗、企業に寄り添いながら、お客様に合った集客⽀援を⾏っています。

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  • 《この記事の執筆》
    白井 俊久
  • 白井 俊久

    株式会社WeBridge
    代表取締役

  • 《この記事の執筆》
    川島 亮太
  • 川島 亮太

    株式会社WeBridge
    WEBマーケティング事業部
    SEOコンサルタント・マーケター

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