【2026年最新】Instagram広告の出し方を画像付きで解説!
- インスタ広告
更新日:2026.07.13
公開日:2026.06.29
本記事では、インスタ広告の設定方法について解説します。インスタ広告を出したい方や、インスタ広告のやり方が分からないという方は、ぜひ当記事をご参考ください。
株式会社WeBridge マーケティングコンサルタント
川島 亮太
WEBマーケティング事業部所属。広告運用とSEOを中心に、自社マーケティングに加え、常時100件以上のクライアントを統括。海外経験や実務経験から得た創造的発想から数々の事業拡大を支援。MEO対策、LLMO対策、Google広告、Yahoo!広告、Instagram広告、LINE構築、SNS運用など包括的に可能。
株式会社WeBridge 代表取締役
白井 俊久
アパレル/飲食店/施設運営/アミューズメント/警備/WEBマーケティングと多岐にわたり経験。2024年9月に独立し、株式会社WeBridgeを設立。現在は、MEO/SEO/広告運用を駆使し、効果的なオンラインプロモーションを実施。
Instagram広告とは?

インスタ広告は、Instagramのフィード、ストーリーズ、リール、発見タブなどに広告を出稿できるサービスです。画像や動画を通じて視覚的に魅力を伝えられるのが特徴です。
Instagramは、10代から30代を中心に人気を集めているSNSプラットフォームです。最近では、40代以上のユーザーも増えており、幅広い層で利用されてます。また、企業や店舗が商品・サービスの認知拡大やブランドイメージの形成など、広報や販促活動で活用するケースも増えています。
インスタ広告の課金形態
インスタ広告の課金形態には、クリック課金(CPC)や動画再生課金(CPV)もありますが、基本的にはインプレッション課金(CPM)です。課金形態は自由に選べるのではなく、最初に設定するキャンペーン目的によって決まります。
インプレッション課金は、クリック率が高いほどクリック単価は安くなるため、バナー画像や動画の品質が成果を左右します。
CPM:広告が1,000回表示されるごとに費用が発生
インスタ広告の費用相場
インスタ広告は1クリックあたり大体50円から250円程度が相場です。販売価格が高いような業種(金融や不動産など)だと、もう少し高くなる傾向があります。
インスタ広告は自動入札によるオークション形式(運用型)によって掲載金額が決まるため、競合性や広告の品質などによって広告費用は変動します。そのため、配信設定を最適化することが重要です。
インスタ広告の予算と期間
個人事業や店舗ビジネスの場合は、月予算5万円程度から始めるケースが多いです。期間は、配信の精度を高めるにはある程度の学習データ(配信量)が必要になるため、最低3ヶ月をおすすめします。
広告代理店に依頼する場合は、運用手数料として広告費の約20%程度が相場です。広告予算によって定額や15%になることもあります。別途、バナー制作費や事前準備として初期費用がかかる場合もあるため、契約前に確認しておくと安心です。
インスタ広告のメリット
インスタ広告は、フォロワー以外のユーザーにも発信できるのがメリットです。また、InstagramはFacebookと同じMeta社が運営しており、保有する属性や行動データを活用した精度の高いターゲティングが可能です。
Googleの検索広告のような”待ちの広告”とは異なり、インスタ広告は”仕掛ける広告”です。まだ商品やサービスを知らない潜在層にもアプローチできるため、新たなニーズや興味を生み出すきっかけをつくれます。
インスタ広告の設定項目
全体像を把握するために、まずは設定項目の概要について紹介します。インスタ広告は、以下の項目を設定することで配信可能です。
<事前準備>
・Facebookアカウントの開設
・Instagramビジネスアカウントの開設
・ビジネスポートフォリオの作成
・Facebookページの作成
・広告アカウントの作成
<コンバージョン計測設定>
・データセットの作成
・カスタムコンバージョンの作成
・コンバージョンリンカーの設定
・ベースコードの設定
・標準イベントコードの設定
<配信設定>
キャンペーン、広告セット、広告の設定
インスタ広告の事前準備
FacebookアカウントとInstagramアカウントの開設
インスタ広告を配信するには、広告を管理するFacebookアカウントと連携するInstagramビジネスアカウントが必要です。
※登録にはメールアドレスが必要です。電話番号もあった方が良いです。
※Facebookは審査が厳しいため、実名で登録することを推奨します。(後に免許証やマイナンバー等で本人確認が必要になる場合があります。)
Facebookアカウント:https://www.facebook.com/
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/
・Facebookアカウントの開設(個人名で登録)
・Instagramビジネスアカウントの開設(ビジネス名で登録)
ビジネスポートフォリオ
Facebookアカウントにログインした状態で、Meta Business Suiteを開き、ビジネスポートフォリオを作成します。
Meta Business Suiteは、FacebookやInstagramなどを管理するためのツールです。Meta Business Suiteからビジネスポートフォリオを作成することで、FacebookページやInstagramアカウント、広告アカウントを一元管理できます。
Meta Business Suite:https://business.facebook.com
・ビジネスポートフォリオの作成
Facebookページと広告アカウント
ビジネスポートフォリオ内で、Facebookページと広告アカウントを作成します。
※Facebookアカウントからではなく、ビジネスポートフォリオ内で広告アカウントを作成することで管理しやすくなります。
※インスタ広告でも、Facebookページは必要です。
・Facebookページの作成
・広告アカウントの作成
支払い方法の登録

広告アカウントを作成できたら、支払い設定から支払い情報を登録します。
支払いのタイミングは、広告費が一定の基準額に達した場合(または月末や1日に1回)に請求されます。基準額の上限は徐々に増額され、低額(300円程度)から開始して、決済実績を積むごとに数千円から数万円と段階的に上がっていきます。つまり、初期はかなり少額で請求がくる形になります。
ピクセルの設定
広告きっかけのコンバージョン(成果)を計測する場合は、ピクセルを設定する必要があります。ピクセルは設定しなくても広告配信できますが、機械学習や配信精度にも影響を及ぼすため、基本的には設定することをおすすめします。
ピクセルとは、Webサイトに設置する計測用プログラム(コード)です。サイトに埋め込むことで、広告経由で訪れたユーザーの行動を追跡・記録し、広告の成果測定や配信の最適化に活用されます。
データセットの作成

ピクセルを設定する場合は、イベントマネージャーを開き、まずはデータを保管するためのデータセットを作成します。「データをリンク」から作成可能です。
データセットを作成すると、ベースコードが発行されるのでメモしておいてください。
・データセットの作成
カスタムコンバージョンの作成

次に、ルール(どの条件を満たした行動をコンバージョンとして計測するか)を決めるため、データセットからイベントを追加します。プルダウンから標準イベントを選び、、カスタムコンバージョンを作成します。標準イベントには、「カートに追加」「コンテンツビュー」「登録完了」「リード」などがあります。
※カスタムコンバージョンから、データセットを選択してイベントを作成することも可能
・カスタムコンバージョンの作成
Googleタグマネージャーの設定
ユーザーの行動データ(計測するイベント)をMeta広告のデータセットに送るため、Googleタグマネージャーを使用します。
Googleタグマネージャー(GTM)とは、Webサイトに設定する様々な「タグ」(アクセス解析や広告効果測定のためのコード)を、管理画面上で一元管理できるGoogleの無料ツールです。
・コンバージョンリンカーの設定
・ベースコードの設定
・標準イベントコードの設定
GTMとウェブサイトの連携

GTMはウェブサイトと連携しないと機能しないため、アカウントを作成したら管理画面から発行した連携タグを、ウェブサイト(全ページ)の該当箇所に設置する必要があります。
タグ設置後は画面右上の「プレビュー」から連携ができているか確認することが可能です。
※予約フォームが外部ツールの場合はタグを設置させてくれないこともあり、その場合は一個手前のボタンクリック(マイクロコンバージョン)を計測するケースが多いです。
コンバージョンリンカーの設定

連携が完了したら、まずは「コンバージョンリンカー」を設定します。タグはコンバージョンリンカーを選び、トリガーは全ページを選択します。
コンバージョンリンカーを設定することで、ユーザーが広告をクリックしてサイトに訪問したとき、そのクリック情報を一時的にブラウザ(cookie)に保存し、後日問い合わせや購入が発生した場合に「どのクリックから発生した成果なのか」を判別することができます。
※Google広告を配信しており、既にコンバージョンリンカーが設定されている場合は追加不要です。
ベースコードの設定

次に、ウェブサイトとMeta広告を連携するために「ベースコード」を設定します。
ベースコードは、イベントマネージャーでデータセットを作成した際に発行されます。タグはカスタムHTMLを選択し、データセットの作成時にメモしたベースコードを貼り付け、トリガーは全ページを選択します。
標準イベントの設定

最後に、計測する「標準イベント」を設定します。
Metaが指定する標準イベントコードを、タグ(カスタムHTML)に設定し、トリガーにはページビューやクリックを条件として設定します。
インスタ広告の配信設定
各種アカウント作成やピクセル設定が完了したら、広告マネージャーで配信設定を行います。設定するのは、「キャンペーン」「広告セット」「広告」の3つです。
キャンペーン

キャンペーンでは、「配信の目的」を設定します。コンバージョン計測する場合は「売上」を選択してください。
※日予算の設定も可能ですが、「広告セットの予算」を選択する形で問題ありません。
広告セット

広告セットでは、主に「コンバージョン・日予算・配信期間・配信地域・年齢・性別・興味関心・デバイス・プラットフォーム・配置(配信面)」を設定します。

コンバージョン設定では、事前準備で登録した「データセット」と「コンバージョンイベント」を選択します。
Google広告はキャンペーン単位で最適化が行われますが、Meta広告は広告セットを軸に機械学習や最適化が行われ、配信の精度が高まります。
広告

広告では、主に「クリエイティブ(バナーや動画など)・遷移先URL・見出し・メインテキスト」を設定します。
バナーサイズは、9:16(縦長)と1:1(正方形)をそれぞれ用意しておくと安心です。
インスタ広告に関するよくある質問
インスタ広告の運用って何するの?
広告運用では、ターゲティングの検証やクリエイティブ(バナー・LP)の検証を行い、配信設定の最適化を行います。広告で成果を出すには、設定して終わりではなく、継続的な運用が必要です。
ターゲティングでは、①ブロード配信、②興味・関心配信、③類似配信、④リタゲ配信(カスタムオーディエンス)を検証し、クリエイティブ検証では、コピーや内容構成、デザインなど変数を検証するのが一般的です。
検証は、1フェーズ1変数で行い、検証プロセスやロードマップを確立することが大切です。
ブロード配信:年齢・性別・地域(デモグラフィック)だけを設定して配信する手法
データは良いのに成果につながらないのはなぜ?
配信結果は良いのに成果につながらない場合は、サービスやニーズに問題がある場合があります。Meta広告だけで判断するのではなく、マーケティング全体やビジネス全体を分析することが重要です。
インスタ広告はクリエイティブが9割?
機械学習や配信の精度が高まり、クリエイティブの重要性が高まっています。
クリエイティブの広告効果への寄与度は、現在70%程度だと言われており、近い将来90%になると予想されています。つまり、相当下手な設定をしなければ、あとはクリエイティブ次第となります。計画的に検証と改善を繰り返し、勝ちクリエイティブを見つけることが重要です。
配信設定が面倒だと思った方へ

配信設定が手間や不安だと感じた方へ
WeBridgeでは、広告に関する無料相談や運用代行を受け付けております。インスタ広告を配信してみたい方や、配信しているが結果が出ていない場合はお気軽にご相談ください。
株式会社WeBridge(ウェブリッジ)は、東京・大阪・福岡・北海道に拠点を構えるWebマーケティング専門の広告代理店です。累計6,000件以上の支援実績から得たノウハウで、MEO対策・SEO対策・広告、SNSを活用しながら、お客様の事業成長を支援します。
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